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いわさきファームのしいたけ 

安全宣言〜トレースアビリティーへの取り組み〜

英語で"traceability"となり、"trace"(追跡)と"ability"(可能)を含んだ言葉で、「栽培履歴」という意味。

食品の安全・安心のために、いわさきファームの秩父生しいたけの栽培履歴を明らかにします。秩父生しいたけは奥秩父「両神」の清新な空気と清浄な水による栽培ですので、安心してご利用いただけます。

ここに「安全宣言」をし、自信を持ってご家庭にお届けいたします。

 

 

生産物情報

品目 生しいたけ
商品名 秩父生しいたけ
栽培面積 790坪
栽培区分 農薬不使用栽培
栽培方法 菌床栽培
ほ場の郵便番号 368-0201
ほ場の住所 埼玉県秩父郡小鹿野町両神薄2880 他
病害虫防除/使用回数 殺虫剤/0回 殺菌剤/0回 除草剤/0回
特徴 栽培に利用している水は埼玉県の西部、奥秩父・日本百名山のひとつである「霊峰両神山」のふもと、荒川の源流の近くから生れます。澄んだ空気と水のおいしさは格別です。
アピールポイント 標高500mの高原で生産しています。昼と夜の温度差が大きいので、肉厚で歯ごたえのある美味しいシイタケが出来ます。完全無農薬なので安心してお召し上がりください。

 

 

いわさきファームのしいたけが出来るまで

椎茸栽培には、大きく分けて原木(げんぼく)栽培と菌床(きんしょう)栽培の2通りがあります。

 

「原木栽培」
古くから行われている栽培方法です。
クヌギやナラの原木に椎茸種菌を接種します。自然の気候や天気に左右されやすく、年間の安定生産が難しいのが欠点です。

 

写真:苗床栽培「菌床栽培」
原木栽培に代わる椎茸の新しい栽培方法です。
オガクズなどを固めた培地に、椎茸種菌を接種します。原木のように堅くなく、栄養源なども加えるので原木栽培よりも発生までの期間は早いです。主に施設栽培のため自宅付近にハウスなどを建てて栽培できることや、原木に比べて重労働ではないために、原木栽培からの転向、あるいは新規参入などで取り組む人が増えています。年間を通じて安定供給が出来るので、品質や価格が安定し、現在では、国内の生椎茸生産量の6割が菌床栽培で生産されたものです。

 

菌床椎茸の流れ

1)培地を作る

いわさきファームのしいたけは『菌床培地』と呼ばれるところで育ちます。これは広葉樹のオガ粉とフスマや米糠などの栄養剤を混ぜたもの。その栄養剤は麦・大豆・トウモロコシ等は原材料。自然の有機素材だけを原料として栽培されているんですね。だから安心!

 

2)ブロック整形

その『菌床培地』を栽培袋に入れてブロック状に固めたものです。この中で、いわさきファームのしいたけはすくすくと育つんですね!

3)加熱処理

いわさきファームのしいたけはとても繊細!そこで、『菌床培地』を加熱・殺菌します。これなら安心して大きくなれます。

 

4)冷却

熱々の培地ではいわさきファームのしいたけは育ちません。そこで、快適な温度まで冷します。

5)植菌

写真:発芽したしいたけいよいよ、いわさきファームのしいたけの子供、しいたけ菌を菌床培地に植えます。

 

6)培養

写真:ハウス内菌床のいわさきファームのしいたけは、栽培施設内の棚の上。大事に、大事に育てられます。期間は約●ヶ月間。

7)育成

写真:大きく育ったしいたけこんなに大きくなりました。もうまもなく、巣立ちの時期です。

 

8)収穫

写真:摘み取りの様子いわさきファームの社長さんや、従業員の方たちが、いわさきファームのしいたけを大切に収穫してくれます。

9)パック詰め

写真:シール自動張付収獲されたいわさきファームのしいたけはオートメーション化された機械でパック詰めされます。

 

10)出荷

写真:出荷積み込みの様子いよいよ、いわさきファームのしいたけの出荷です。朝採りされたしいたけは一旦、保冷庫で一休み。トラックに積み込まれて、いざ出発!

11)ご家庭

写真:しいたけ美味しくて体に良いいわさきファームのしいたけをいっぱい食べて、パパもママもボクもワタシも大満足!そんな簡単・ヘルシーなレシピはこちら!

   
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